休憩問題3
こんにちは。
本日は日中に有明で開催された「テックプランター2018 マリンテック」というビジコンをリバネス様のご好意で観覧させていただきました。
マリンテックとは、海洋に関連するテクノロジーのことを意味していて、各チーム様々な技術起業案をプレゼンしていらっしゃいました。驚いたことに、知識のない僕でも全ての事業案が魅力的で希望に満ち溢れるものでした。
普段触れ合うことのない技術のお話や、プレゼンターの方々の熱意に圧倒され、刺激を受けました。今日の経験を今後に生かしていけるように日々精進します。
そしてマリンテックのあとは友人たちと新事業の話し合いで横浜へ。スケボーを使った新しい取り組みを計画中ですので、乞うご期待!
そんな友人のブログがこちら↓(友人といっても彼とは今日が初対面)
僕のブログとは全然趣向も違うし、読んでて飽きませんので是非訪問してみてください!
脱線しまくりましたが、ここからが本題です。
2013年のジュニア算数オリンピック トライアルから抜粋です。タイトルの通り、疲れた頭に程よい刺激を与えてくれる問題になってます。
土日は平日の疲れが溜まっていると思いますので、今週から土日は休憩問題にしようと思います。(疲れた頭にヘビーな問題は辛いですよね)(わかる)(それな)
過去の休憩問題たちはこちら↓
肩の力を抜いて挑戦してみてください。
【問題】難易度:★★☆☆☆
図の三角形ABCについてBD=ECの時、角ABDの大きさを求めよ。(※図は正確とは限りません)
【解説】↓
最初にカミングアウトしておくと、今回は珍しく問題の図は正確ではありません!
正確な図は下のようになります。問題の図をそっくり写した人は図の特徴が読み取れず少し苦戦してしまったかもしれませんね。
いつも口うるさくいっていますが、【鉄則その1・図は自分で描く】 をおろそかにすると、思考にまで影響を与えてしまうので気をつけましょう!
では、【鉄則その2・数値を書き入れる】に入っていきましょう。与えられている角度は3つしかありませんが、芋づる式に下のように角度がわかってしまいます。情報が少ないのは「この問題難しそうだろ!」と威嚇でもしたいんですかね?
三角形ACEと三角形ACDの2つが二等辺三角形になっているので、等辺にも印を入れ強調しておきましょう。
サクサク進んで、ラストの”【鉄則その3・関連性を探る】”のフェーズ。
3つも等辺が出てきているのですから、これらの情報を活用しない手はないでしょう。
そこで、まだ使っていないBD=ECという条件に目を向けます。
以上を踏まえると、BE=DCという関係が使えそうだということに気づきます。(BE=BD+DE、DC=EC+DEなので)
今回は直線や有名角を作れなさそうなので、等辺をくっつける方針は見送りました。
もうゴールは目前です。三角形ABEが二等辺三角形なので、?=40°
とめでたく求められました。
では、みなさん良い休日をお過ごしくださいね!
僕は明日、人生初のGoogleオフィスに行ってきます。とても楽しみです!!