図形問題の鉄則その2【わかっている数値からすぐ書き込む】

こんにちは。最近ドラムを叩けていないdrummanです。

 

前回に引き続きまずはアイスブレーク(と言う名のラーメン紹介コーナー)から!笑

今回は麻布十番にあるラーメン屋「鶏そば十番156」の”鶏白湯ラーメン”。156と書いて「イチコロ」と読むそうです。

写真からわかるように、とても濃厚な鶏白湯スープ。しかし後味は意外とあっさり。やや硬めの麺によく絡み美味しい・・・!

 

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さて、今回は前回に引き続き、鉄則第二弾。数値や記号を書き込もう!です!

前回の記事で、図を自分で描くメリットについて説明しました。前回の内容とも絡むので、まずは前回の記事を読んでいただけると嬉しいです。

 

図形問題を解いている生徒を見ていると、図に数値や記号を全然書き込もうとしない人がとても多いんです。

 

図形問題は図形の性質を読み取り、それをうまく利用することが大事ですよね?

 

じゃあ図形の性質をどうやって読み取るかと言うと、角度や長さからです。

「この2辺の”長さが等しい”から二等辺三角形」だとか、「この角が”直角”だから直角三角形」「2つの直線が”並行”だから錯角が等しい」などといった具合です。

 

図に読み取れた情報を満遍なく書き込むことで、””内のような情報をたくさん得ることができます。そして、得た情報から次なる情報を引き出すことができます。例えば「ごあいさつ」でページで紹介したラングレーの問題ならば以下のような具合です。

 

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図形問題にありがちなことで、少ない情報からいきなりひらめきを得ようとするから失敗するのです。たくさん情報を書き込めば教科書レベルの操作に落とし込めます。応用問題も結局は基本の組み合わせなのです

 

 

しかし、「数値や記号を書き入れすぎて本質が見えなくなりそう」とか「書き入れるスペースがない」と言う声が聞こえてきそうです。全くの正論です。

 

前者に関しては図の整理が大切です。つまり描き入れた情報の取捨選択の訓練です。

整理のコツですが、

  1. 問題を解く上で不要になった数値は消せる範囲で消してしまいましょう(問題演習では初期状態の図はボールペンで描くと良い)
  2. 必要になった情報を目立たせましょう(重要な数値は大きめに書く・等しい長さは太線にするなど)。試行錯誤するうちに自分のスタイルが見つかるでしょう。

 

後者に関しては図を大きく書けば解決することですが、図を大きく描けるスペースがないことも多々あります。そのため情報選択の訓練が必要なのです。

訓練によって図形を見る目が鍛えられ、不要な情報記入を最小限に抑えられます。書く情報が少ない、つまり図の大きさの節約になります。

 

余談ですが、訓練という意味では不要な情報は宝の山です。問題に関係なくても面白い図形の性質を発見できるかもしれないですからね!そういう発見が図形に親しみを持ったり面白いと感じる要因にもなります。

 

では、今回の内容を大雑把にまとめます。

わかった情報をたくさん書き込んで図形に慣れ親しむ!そして確かな目利きをする!ということにつきます。

 

 

いよいよ次回で鉄則シリーズは最後となります。お疲れ様でした!